“バルサイズム”復活へ…シャビ監督が公式戦8試合無敗のチームに言及「正しい道を歩んでいる」

2022年3月7日(月)13時46分 サッカーキング

 バルセロナのシャビ監督が6日に行われたラ・リーガ第27節エルチェ戦を振り返った。同日、スペイン紙『アス』が伝えている。

ラ・リーガ第26節終了時点で12勝9分4敗(1試合未消化)のバルセロナは6日に行われた同リーグ第27節でエルチェと対戦。敵地に乗り込んだ同クラブは44分に先制点を許してしまい0−1で前半を折り返した。それでも、60分にFWフェラン・トーレスのゴールで追いつくと、84分にはFWメンフィス・デパイがPKを決めて逆転。試合はこのまま2−1で終了し、バルセロナは公式戦8試合無敗を継続している。

 まず、シャビ監督は「4連勝しているのは仕事がうまくいっている証拠であり、選手たちは私たちの言うことを信じてくれている。とても気持ちがいい」と告白。続けて「私たちは試合の主導権を握れている。これは素晴らしいこと。チームは正しい道を歩んでいる」と満足感を口にした。

 今シーズンのラ・リーガ21試合に出場しているDFロナルド・アラウホ。トップチーム2シーズン目を迎え、頭角を現している同選手について、シャビ監督は「私たちが来てから最も成長している選手かもしれない。プレーメーカーになりかけた瞬間もあるし、彼にそれを要求している。バルサのセンターバックはそうでなければならないからね」と披瀝。また「今、私の目の前にはさまざまなオプションがあり、違いを生み出せる選手たちがいる。今日はメンフィスとフェランがやってくれたし、アダマ(・トラオレ)は革命を起こしてくれた。(ウスマン・)デンベレも良かった。このようなフォワードがいることは素晴らしい」と胸中を明かした。

サッカーキング

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