フォーエバーヤングの獲得総賞金が歴代3位に浮上 ドバイで1着なら30億円超えでウシュバテソーロ2着でも歴代1位へ
2025年3月8日(土)11時27分 スポーツ報知
フォーエバーヤング(右)
サウジCで海外G1初制覇を果たしたフォーエバーヤング(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)のJRAホームページによる競走馬情報が更新され、獲得賞金が21億9350万6600円となった。
これで日本歴代3位に浮上した。1位はサウジC3着でも賞金を加算したウシュバテソーロ(牡8歳、美浦・高木登厩舎、父オルフェーヴル)で25億6362万5300円。2位はすでに引退したイクイノックス(牡6歳、父キタサンブラック)で22億1544万6100円となっている。
フォーエバーヤングはこの後、ドバイワールドC(4月5日、メイダン競馬場・ダート2000メートル)を予定。優勝賞金は696万ドルで、JRA今年のレート(1ドル=157・0245円)では10億9289万520円となる。フォーエバーが勝てば獲得賞金は32億8639万7120円。同じくドバイ・ワールドCに出走予定のウシュバテソーロが2着で240万ドル(3億7685万8800円)を加算したとしても、獲得賞金は29億4048万4100円で30億円には届かず、フォーエバーが日本競馬歴代1位に浮上することになる。