阪神、西武の“ノーノー”継投なんとか回避も1安打零敗
2025年3月11日(火)15時23分 スポーツニッポン
◇オープン戦 阪神0—1西武(2025年3月11日 ベルーナD)
阪神が西武に先発、中継ぎ投手による“ノーノー継投”を目前でなんとか回避した。
1、2回を3者凡退に封じられると3回は小野寺、4回は中野が無死から四球で出塁するも無得点。5回まで相手先発左腕・菅井に要所を締められた。6、7回も平良、佐藤隼の前に3人で料理された。8回も1本が出ず、このまま無安打かと思われた9回2死、前川が遊撃内野安打で出塁。なんとかノーノーを回避した。その後、代打・木浪が三振に倒れ、零敗を喫した
今回の西武との2連戦には主力の近本、大山が帯同しなかったが調整段階のオープン戦とはいえ、寂しい内容となった。