代役DFが決勝点、フィオレンティーナが主将の急死を乗り越え勝ち点3
2018年3月12日(月)0時20分 サッカーキング
11日、大粒の雨が降りしきるフィレンツェのアルテミオ・フランキで、セリエA第28節のフィオレンティーナ対ベネヴェントが行われた。
フィオレンティーナの主将ダヴィデ・アストーリの急死から7日、亡くなったキャプテンを見送ろうとスタジアムには3万人近い観客が集結。試合前には両チームの選手、審判団が肩を組み、黙祷を捧げた。
アストーリが背負っていた「13番」にちなみキックオフから13分、タッチラインにボールが出されるとゴール裏には「DAVIDE 13」のコレオグラフィーが掲げられ、スタジアム全員が拍手で亡きキャプテンを見送った。
試合は25分にアストーリに代わって先発起用されたヴィトル・ウーゴがCKを頭でフィニッシュ。記念すべきセリエA初ゴールで、悲しみに包まれているチーム、町に貴重な勝利をもたらした。
フィオレンティーナの主将ダヴィデ・アストーリの急死から7日、亡くなったキャプテンを見送ろうとスタジアムには3万人近い観客が集結。試合前には両チームの選手、審判団が肩を組み、黙祷を捧げた。
アストーリが背負っていた「13番」にちなみキックオフから13分、タッチラインにボールが出されるとゴール裏には「DAVIDE 13」のコレオグラフィーが掲げられ、スタジアム全員が拍手で亡きキャプテンを見送った。
試合は25分にアストーリに代わって先発起用されたヴィトル・ウーゴがCKを頭でフィニッシュ。記念すべきセリエA初ゴールで、悲しみに包まれているチーム、町に貴重な勝利をもたらした。