新型コロナ感染のアルテタ監督、同じく陽性反応のギリシャ1部オーナーとは無関係か
2020年3月13日(金)11時45分 サッカーキング
アルテタ監督の感染発覚を受け、アーセナルは練習施設を閉鎖。また同監督と接触した選手やスタッフは隔離されており、14日にホームで行われる予定だったプレミアリーグ第30節ブライトン戦の延期が決定した。
そんな中、今回のアルテタ監督の感染源に関しては、同じく陽性反応が確認されたオリンピアコス(ギリシャ1部)とノッティンガム・フォレスト(イングランド2部)のオーナー、エヴァンゲロス・マリナキス氏とは異なると報じられている。
マリナキス氏は、2月27日に行われたヨーロッパリーグのアーセナル対オリンピアコスで『エミレーツ・スタジアム』を訪れており、アーセナルの選手やスタッフと顔を合わせていたとされる。しかし報道によると、同氏はアルテタ監督とは接触していなかったようだ。
また今回のアルテタ監督の感染確認を踏まえて、22日に予定されていたFAカップ準々決勝シェフィールド・U対アーセナルの一戦も延期される見通しだという。