「鹿児島で優勝ができてうれしい」鈴木愛が2週連続V 悪天候の短期決戦を制す

2024年3月17日(日)13時58分 ALBA Net

鈴木愛が鹿児島大会を制した(撮影:佐々木啓)

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<Vポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 最終日◇17日◇鹿児島高牧カントリークラブ(鹿児島県)◇6456ヤード・パー72>

悪天候のため、最終ラウンドが9ホールに短縮された鹿児島大会を制したのは、鈴木愛だった。首位タイから出た鈴木は、5バーディ・2ボギーの「33」をマーク。トータル10アンダーで小祝さくらと並び、プレーオフに突入したが、2ホール目でパーをセーブし、2週連続優勝を挙げた。


スタートの10番でボギーを喫したものの、12番でこの日初バーディ。13、14番ではロングパットを沈め、3連続を奪った。その後、15番をボギーとしたが、16、17番で連続バーディを奪い、トータル10アンダーで小祝さくらとのプレーオフへ。

18番で行われたプレーオフは、1ホール目ではともにパー。続く2ホール目で、鈴木が2打目をバンカーに入れピンチに。それでも、そこから冷静だった鈴木はそこからパーをセーブした。

一方、2打目でグリーンをとらえていた小祝だったが、スリーパットを喫し、ボギーに。軍配は鈴木に上がった。「今日1日は、天候がすごく悪く、ハーフでの勝負になりましたが、この短時間の中ですごくいいショット、いいパットが多かった」。

これで、先週の「明治安田レディス ヨコハマタイヤゴルフ」に続く2週連続V、通算20勝目を挙げた。「これまで鹿児島で優勝したことがなかったので、優勝することができてすごくうれしい」と満面の笑みで節目の優勝を振り返った。


<ゴルフ情報ALBA Net>

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