大谷翔平を”逃した”ブルージェイズの地元局も愛妻判明に反応！現役時のキャリアやファンの声を紹介「彼女は『普通の日本人女性』ではない」

夫人とともに韓国入りした大谷。画になる二人だ(C)Getty Images

　ドジャースの大谷翔平は2月29日、SNS上において結婚したことを発表すると、多くのメディアやファンが、ベールに包まれていた“伴侶”について、さまざまなイメージを膨らませた。そして3月15日に投稿された、開幕戦の開催地である韓国へ向かう直前の写真により、その姿が世界中に伝わることに。

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　当然、この写真にも各国メディアは反応し、元プロバスケットボール選手の田中真美子さんであることが“判明”した。韓国到着後、空港内を大谷とともに歩を進める様子も注目を集め、写真公開直後より、「大谷夫人」への関心度は高まり続けている。

　カナダの放送協会『CBC』では、3月15日（日本時間16日）に「最新のスポーツ・パワーカップルを紹介しよう」と銘打ったトピックを配信し、真美子夫人の選手時代のキャリアなどを伝えている。

　同メディアは「野球界のセンセーション、ショウヘイ・オオタニは昨年、ドジャースと史上最高額の7億ドル、10年契約を結び、その過程でブルージェイズのファンを失望させたことでよく知られている」とストーブリーグを振り返るとともに、結婚発表の記者会見時に大谷が「普通の日本人女性」と語っていたことに触れ、「そうとも言い切れない」と指摘している。

　その上で「元プロバスケットボール選手のマミコ・タナカさんと結婚していることを明らかにした」と綴っており、「27歳のタナカさんは、2019年から23年まで女子日本バスケットボールリーグの富士通レッドウェーブでプレーしていた。昨シーズン、28試合でフィールドからのシュート率が47.7パーセント、フリースローラインからのシュート率が69.9パーセントだった」など、真美子夫人の選手時代に記録したスタッツを紹介。

　また、トピックでは「ソーシャルメディアプラットフォーム『X』に投稿した人々は、タナカさんがまさに『普通の日本人女性』ではなく、尊敬されるアスリートであるとすぐに指摘した」とSNS上の反応も伝えている。

　先月の結婚発表以降、プライベートトピックでも話題の中心となり続けている大谷翔平。球界を席巻する「二刀流スター」は、「元トップアスリート」の伴侶に支えられ、いよいよ新シーズンのスタートを切ろうとしている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]