メッシを彷彿とさせるゴラッソも…ペドリが胸中を明かす「比較するのはクレイジー」

2022年3月18日(金)14時0分 サッカーキング

ゴラッソを振り返ったペドリ [写真]=Getty Images

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 バルセロナのスペイン代表MFペドリが、17日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16セカンドレグ ガラタサライ戦を振り返った。同日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 10日に行われたEL・ラウンド16ファーストレグではMFペドリを中心に相手ゴールを脅かしたものの、スコアレスドローで折り返したバルセロナ。17日に行われたセカンドレグで敵地に乗り込んだバルセロナだったが、28分に先制点を許してしまう。それでも、37分にMFペドリのゴラッソで追いつくと、49分にFWピエール・エメリク・オーバメヤンのゴールで逆転。試合はこのまま2−1で終了し、2戦合計スコア2−1で準々決勝へ駒を進めた。

 37分にペドリはペナルティエリア内でボールを受けると、相手DFを立て続けにキックフェイントで翻弄。そのまま冷静にゴールを決めた同選手は「(相手の)足が見えたからシュートを打つまでフェイントをかけ続けた。あまりプレーは覚えていない。ピッチの上では物事が浮かんでくるんからね。考えなくてすむのはラッキー」と回顧。また、元バルセロナのFWリオネル・メッシ(現パリ・サンジェルマン)を彷彿とさせるゴールだったと問われた同選手は「まさか。メッシはもっといいものを決めている。メッシと自分を比較するのはクレイジーだ」と胸中を明かしている。

 ラ・リーガではチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内となる3位に浮上し、EL・準々決勝へ進出したバルセロナ。復調のチームを牽引するペドリは「一試合一試合を大切にしなければならない」と強調。さらに、20日に行われるレアル・マドリードとの“エル・クラシコ”に向けて、同選手は「自分たちの好きなサッカーをしているし、楽しい。うまくいけば、勝つチャンスがある」と意気込みを示した。

サッカーキング

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