佐々木朗希はキャッチボールやダッシュで最終調整 19日にいよいよ“世界デビュー”
2025年3月18日(火)17時35分 スポーツニッポン
ドジャースの佐々木朗希投手(23)が18日、メジャー初登板を翌日に控え、東京ドームで最終調整を行った。
カブスとの開幕戦の試合前練習で約20メートルの距離でキャッチボールを行うと、外野フェンス沿いでダッシュを7、8本ほど繰り返し体を動かした。
佐々木は19日のカブスとの開幕シリーズ第2戦でメジャー初登板初先発が予定されている。
ここまでオープン戦では2試合、計7回を投げて無失点。直球の最速は既に99.3マイル(約159.8キロ)を計測するなど、状態は良く、16日の会見では「日本で投げる機会はそうそうない。しっかりかみしめながら投げたい」と胸中を語った。
日本が誇る最速165キロの怪物右腕が、いよいよ“世界デビュー”する。