『ジープ・チェロキー』に初設定の“ナイトイーグル”が80台限定で日本上陸

2018年3月20日(火)10時15分 AUTOSPORT web

 すでに本国では2019年モデルが発表されているジープ・ブランドの中核モデル『ジープ・チェロキー』に、同車には初設定となるグロスブラックを基調としたカラーコーディネートにより圧倒的な存在感を実現した『Cherokee Night Eagle(チェロキー・ナイトイーグル)』が登場。3月10日から発売が開始されている。


 2017年6月にラインアップの末弟である『ジープ・レネゲード』に設定され好評を博した同シリーズが、その上級モデルである『ジープ・チェロキー』にも適用され、限定車専用となるグロスブラックのエクステリアパーツで身を固めた精悍なルックスとなって日本初上陸。


 エクステリアは、象徴でもある7スロットのフロントグリルやルーフレール、18インチアルミホイールを艶感のあるグロスブラック仕上げとし、さらにフロントバンパーやリアバンパーにグロスブラック仕上げのアクセントをあしらうことで、黒を基調とした引き締まったスタイリングを実現した。


 また、パールコート塗装のダイアモンドブラッククリスタルのボディカラーには、特製Night EagleバッジやグロスブラックのJeepバッジなど細部のデザインにもこだわりをもったアイテムが装備されるなど、限定車としての存在感をアピールする仕立てとなっている。

パールコート塗装のダイアモンドブラッククリスタルのボディカラーにフロントバンパーやリアバンパーにグロスブラック仕上げのアクセントをあしらった
インテリアも外装色に合わせてブラック基調のカラーをチョイス。右ハンドル仕様のみの設定となる


 エンジンは最高出力272PS、最大トルク315Nmの3.2リッターV型6気筒インタークーラーターボに最新の9速オートマチックを組み合わせ、オンデマンド方式の4WDシステムを採用。最低地上高205mmの高い走破性に加え、車両総重量が2155kgにもなる重量級のモデルでありながら、JC08モード燃費で10.5km/リッターという上々の燃費性能が与えられている。


 また最新モデルに相応しく先進安全機能も充実し、オートハイビーム機能付のバイキセノンヘッドライトやメモリーナビオーディオナビゲーションシステム、アルパイン製プレミアムサウンドシステムのほか、自動ブレーキ(クラッシュミティゲーション付前面衝突警報)やParkviewリヤバックアップカメラ、Lane Sense車線逸脱警報プラスやアダプティブクルーズコントロールなど、数々の機能が備わっている。


 この『ジープ・チェロキー・ナイトイーグル』は、これだけの特別装備を満載しながら通常ラインアップのグレードより約50万円相当もお得な449万円の価格設定となっている。

象徴でもある7スロットのフロントグリルやルーフレール、18インチアルミホイールを艶感のあるグロスブラック仕上げとした
特製Night EagleバッジやグロスブラックのJeepバッジなど、細部にも特別な演出が施される

オフィシャルサイト:www.jeep-japan.com/special_models/limited-editions.html


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