ヴァランがレアル退団を検討? 25歳でCL制覇4回、新たな挑戦を希望か

2019年3月20日(水)11時15分 サッカーキング

2011年からレアル・マドリードでプレーしているヴァラン [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードに所属するフランス代表DFラファエル・ヴァランが、同クラブ退団を検討しているようだ。フランス紙『レキップ』の報道を引用し、スペイン紙『マルカ』が18日に伝えている。

 報道によると、ヴァランがプレミアリーグでプレーする可能性を模索しているという。同選手は2017年にレアル・マドリードとの契約を延長。2022年6月30日まで同クラブとの契約を残しており、移籍金は2億ユーロ(約253億3000万円)に迫る高額と推定されている。それでもヴァランはレアル・マドリード退団を検討しているようだ。

 同紙は、ヴァランがレアル・マドリード退団を検討しているのは2016年夏に続いて2回目であると報道。当時はスペイン代表DFセルヒオ・ラモスや元ポルトガル代表DFペペ(現・ポルト)とのポジション争いに身を置き、思うように出場機会を得られずにいたことが移籍を検討する理由だったと指摘されている。しかし今回は当時とは異なり、環境を変えることや新たな挑戦をすることがモチベーションとなっているようだ。

 ヴァランは現在25歳ながら、チャンピオンズリーグ(CL)制覇4回をはじめ、リーガ・エスパニョーラ制覇2回、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)制覇1回、UEFAスーパーカップ制覇3回、FIFAクラブワールドカップ制覇4回と、数々のタイトルを獲得してきた。いわば“全てを勝ち取った”キャリアだからこそ、新天地でのプレーに魅力を感じているのかもしれない。今後の動向に注目が集まることになりそうだ。

サッカーキング

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