代表追加招集のサウール、当初の落選に「監督は理由を説明する必要ない」

2019年3月20日(水)11時13分 サッカーキング

スペイン代表に追加招集されたサウール [写真]=NurPhoto via Getty Images

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 アトレティコ・マドリードのスペイン代表MFサウール・ニゲスが、同国代表への追加招集を受けてコメントした。19日にスペイン紙『マルカ』が伝えた。

 現在24歳のサウールは、15日に発表されたEURO2020予選に臨む代表メンバーからは落選。しかし、ナポリに所属するファビアン・ルイスが病気で代表から離脱するため、19日にスペイン代表へ追加招集された。

 サウールは、最初のメンバー発表で代表から選外となったことに関して、「監督は僕に何も説明してくれなくて構わない。彼はこれらの試合でチャンスを与えるのにふさわしい新しい選手がいると考えたんだ」と、ルイス・エンリケ監督の選択に理解を示した。続けて、「僕がやらなければならないことは、クラブのために努力し続けてること。(代表に)呼ばれた時にはいつでも全力を尽くすよ」と、代表での活躍に意欲を示した。

 スペイン代表は23日にホームでノルウェー代表と、26日にアウェイでマルタ代表と対戦する。

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