オーバメヤン、自身のゴールパフォーマンスに言及「願いを叶えることができる」

2022年3月21日(月)14時2分 サッカーキング

『ドラゴンボール』に関連するパフォーマンスを行ったオーバメヤン [写真]=Getty Images

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 バルセロナのガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンが、20日に行われたラ・リーガ第29節レアル・マドリード戦を振り返った。同日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 今冬にバルセロナへ加入したオーバメヤンはラ・リーガ第25節バレンシア戦でハットトリックを達成。これまで同リーグ6試合に出場し5得点を記録しているオーバメヤンは20日に行われたラ・リーガ第29節レアル・マドリード戦に先発出場すると、前半29分に先制ゴールを決めた。さらに、3点のリードで迎えた51分にも再びゴールネットを揺らす。試合は4−0で終了し、オーバメヤンは2ゴール1アシストを記録して“エル・クラシコ”での勝利に貢献した。

 まずオーバメヤンは2点目を決めた際、日本の大人漫画・アニメ『ドラゴンボール』に関連するゴールパフォーマンスを披露したことについて「ドラゴンボールで願いを叶えることができるのは有名な話。だから僕は試合に勝って、祖父母のために、家族のためにゴールを決めたいと思っていた」と告白。また「オフサイドでないことは分かっていたから、最後までやり続けた。素晴らしいゴールとフェラン(・トーレス)のアシストだったね」と得点シーンを振り返った。

 ラ・リーガ4連勝のなかで迎えたレアル・マドリード戦。“エル・クラシコ”7試合ぶりの勝利となったことについて、オーバメヤンは「自分ができることでチームを助けることが重要。誰にとっても大きな意味を持つ試合だった。この勝利は、新しい時代の幕開けとなる」と胸中を明かしている。

サッカーキング

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