【大の里と一問一答】4月に地元・石川巡業「優勝して帰れる...うれしい」「少しでも明るい話題が届いたら」

2025年3月23日(日)18時22分 スポーツニッポン

 大相撲春場所は23日、エディオンアリーナ大阪で千秋楽の取組が行われ、優勝決定戦で大関・大の里(24=二所ノ関部屋)が東前頭4枚目の高安(35=田子ノ浦部屋)を送り出しで下し昨年秋場所以来3場所ぶり3度目の優勝を決めた。優勝決定戦は、今年初場所の巴戦に続き2場所連続で通算89度目、2人による決定戦は昨年名古屋場所以来78度目。

 ともに本割で勝利したどり着いた春場所の優勝決定戦。過去2度は負けている高安を相手に立ち合いで主導権を握ると、土俵際で粘られたが最後は送り出しで勝利し通算3度目、大関となって初の賜杯をつかみ取った。人気力士による大一番に場内は大歓声と悲鳴で騒然。大の里は土俵上で笑顔を見せたが、花道を引き揚げる際には大きく息を吐き汗を拭った。

 優勝インタビューで大の里は、すがすがしい表情を見せながら「最後は気持ちだと思った。最後は気力で。大関になってからは思うような成績が残せていなかったので、苦しい場所が続きましたが本当にうれしいです」と語った。

 以下は大の里との主なやりとり。

 ——おめでとうございます。

 「ありがとうございます」

 ——歓声を聞いて。

 「まあ、やっぱり本当に苦しい場所が続いた中での優勝ということで本当にうれしく思います」

 ——苦しかった。

 「そうですね。大関になってから思うような成績が残せない中、今回12勝3敗ということで…優勝できたんで良かったです」

 ——今場所を振り返って。

 「本当に自分の中で、初日の入りから自信がありましたし、イケけるんじゃないかなっていう自信もあった中で。15日間こうやって終わってみて、優勝という成績で終われて本当にうれしいです」

 ——高安と並んで千秋楽。どんな思いで会場に。

 「もう最後は気持ちだと思ったんで…もう細かいこと気にせずに、もう最後は気力で戦いました」

 ——高安が本割で勝った後の土俵。

 「いや、もう気にせずですね、はい」

 ——高安には今場所も敗れていた。決定戦での当たりは。

 「そうですね。過去本割で2回やってる中で一回も勝ったことない相手で…もう最後は本当に気持ちだと思ったんで、勝てて良かったっすね」

 ——決定戦の相撲の内容は。

 「本当に細かいこと気にせずに、やるべきことやれば大丈夫だろうと。体勢としたら不利な体勢でしたけど、前に出たんで良かったかなと思います」

 ——来場所につながる相撲を取りたいと。終盤は?

 「雑さが目立ったと思うんで、また来場所につなげられる相撲を取ろうということで後半この3日間、取ることができた。また来場所が大事になってくると思うんで頑張ります」

 ——来月には故郷で巡業も。石川県への思いは。

 「こうやって大阪で優勝して巡業で地元に帰れるっていうことを本当にうれしく思います。まだ大変な状況が続いてますけど、こうやって僕の成績…相撲見てくれてると思うんで、少しでも明るい話題が届いたらいいかなと思います」

 ——来場所が大事になってくる。

 「そうですね。来場所をまたもう一度引き締めて頑張りたいなと思います。(さらに上への意識は)頑張ります。はい。

 

スポーツニッポン

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