シャペコエンセ飛行機事故から約2年…生存者の記者ヘンゼル氏が逝去
2019年3月27日(水)11時54分 サッカーキング
2016年11月28日に発生したシャペコエンセ飛行機墜落事故の生存者で、ジャーナリストのラファエル・ヘンゼル氏が、26日に心臓発作で亡くなった。同日、ブラジルメディア『クローボ』が報じた。
ヘンゼル氏は事故の前から「ウェスト・キャピタル」というラジオで働いており、事故の1年後には職場に復帰していた。また、2017年に著した本には、当時の飛行機墜落事故と命の大切さについて語っていたという。
惨禍となった墜落事故では、搭乗者77人のうち71人が死亡。シャペコエンセは同機に搭乗していた選手22人、コーチングスタッフ14人、クラブスタッフ9人、合計45人のうち、実に42人を失った。
ヘンゼル氏は事故の前から「ウェスト・キャピタル」というラジオで働いており、事故の1年後には職場に復帰していた。また、2017年に著した本には、当時の飛行機墜落事故と命の大切さについて語っていたという。
惨禍となった墜落事故では、搭乗者77人のうち71人が死亡。シャペコエンセは同機に搭乗していた選手22人、コーチングスタッフ14人、クラブスタッフ9人、合計45人のうち、実に42人を失った。