リハビリ中のミランDFケアー、戦列復帰へ意欲「もっと強くなって戻れる」

2022年3月27日(日)20時1分 サッカーキング

ミランに所属するケアー [写真]=Getty Images

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 ミランに所属するデンマーク代表DFシモン・ケアーが、自身の現状について語った。26日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 昨年12月1日に行われたセリエA第15節ジェノア戦で膝を負傷したケアーは、同3日に前十字靱帯と内側側副靱帯の修復手術を受け全治約6ヶ月と伝えられていた。そして今なお戦列を離れている同選手だが、今回の取材に応じた際「全てが順調で、リハビリは上手くいっている。とても嬉しいし、前進できていると前向きに感じられているんだ」と語った。

 また「ミラネッロ(練習場)の芝生の上に立つのは、いつだって素晴らしい感覚になる。もうすぐ膝が全てを可能とする段階に入るし、その時こそ本当に回復する時だろう」と語ると、「もっと強くなって戻れると信じている。背中や足首、腰などの可動性も高まっているし、全身を強化するチャンスだと考えているんだ。そして、今日は昨日よりも良くならなければならないと、いつも自分に言い聞かせている」と今後の活躍に向けて意気込みを示している。

 現在33歳のケアーは今シーズン、ここまで公式戦14試合に出場。リーグ戦首位を走るミランにおいて、スクデットを争う終盤戦に同選手が復帰できるか注目が集まる。

サッカーキング

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