ソン・フンミンが韓国帰国、再び2週間隔離へ…ベルフワインもオランダ帰国
2020年3月30日(月)6時16分 サッカーキング
トッテナムは29日、韓国代表FWソン・フンミンとオランダ代表FWステーフェン・ベルフワインに帰国許可を出したことをクラブ公式サイトで発表した。
発表によると、ソンは「個人的な理由」で帰国したという。韓国紙『中央日報』によると、現地28日に韓国へ到着し、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策で再び2週間の隔離を行うようだ。
同選手は右腕骨折の手術を受けるため、先月も韓国へ一時帰国。イギリスに戻った際にも2週間の隔離措置を取っていた。『中央日報』紙によると、隔離終了後の16日からチームに合流したものの、すぐに練習場が閉鎖し、さらにヨーロッパで急速な感染拡大が続いているため、韓国への帰国を決断したという。
一方、ベルフワインは出産に立ち会うためにオランダに帰国した。同選手は7日に行われたプレミアリーグ第29節のバーンリー戦後に足首のじん帯損傷が発覚して戦線離脱。ソンとベルフワインはそれぞれ母国でリハビリと練習メニューを続けるという。
イギリスでは29日時点で1万9000人以上の新型コロナウイルス感染者が出ており、1000人以上が亡くなっている。23日から外出制限命令が出され、プレミアリーグは少なくとも4月30日までの中断が決定。トッテナムは自宅待機の選手たちに個別の練習プログラムと、エアロバイクなどの必要な備品を提供してフィットネスの管理を行っているという。
発表によると、ソンは「個人的な理由」で帰国したという。韓国紙『中央日報』によると、現地28日に韓国へ到着し、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策で再び2週間の隔離を行うようだ。
同選手は右腕骨折の手術を受けるため、先月も韓国へ一時帰国。イギリスに戻った際にも2週間の隔離措置を取っていた。『中央日報』紙によると、隔離終了後の16日からチームに合流したものの、すぐに練習場が閉鎖し、さらにヨーロッパで急速な感染拡大が続いているため、韓国への帰国を決断したという。
一方、ベルフワインは出産に立ち会うためにオランダに帰国した。同選手は7日に行われたプレミアリーグ第29節のバーンリー戦後に足首のじん帯損傷が発覚して戦線離脱。ソンとベルフワインはそれぞれ母国でリハビリと練習メニューを続けるという。
イギリスでは29日時点で1万9000人以上の新型コロナウイルス感染者が出ており、1000人以上が亡くなっている。23日から外出制限命令が出され、プレミアリーグは少なくとも4月30日までの中断が決定。トッテナムは自宅待機の選手たちに個別の練習プログラムと、エアロバイクなどの必要な備品を提供してフィットネスの管理を行っているという。