中畑清氏「ちょっと心配だな...負け方が」とパ王者ソフトバンクの連敗に持論「甲斐の存在がね、余計...」

2025年3月30日(日)22時3分 スポーツニッポン

 巨人OBで元DeNA監督の中畑清氏(71)が30日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。33年ぶりに開幕連敗を喫したソフトバンクについて言及した。

 中畑氏は、開幕2線の各試合のハイライトと順位表を見て「ちょっと心配だな…負け方がね」とソフトバンクの開幕2試合について自身の考えを口に。「(4年ぶりにパ・リーグ制覇を果たした昨季は)守りが充実したチームだったんでね…ジャイアンツに甲斐が移籍したっていうキャッチャーのポジション、ここの影響力は大きいと思うんだよね」と真剣な表情で語った。

 そ連敗のソフトバンクとは対照的に、移籍先の巨人は良い形で連勝。そのことを踏まえ「甲斐の存在がね、余計クローズアップされてきたなというのはあるね。だってジャイアンツに来て甲斐は2戦連続猛打賞ですよ!え〜っ、こんなに打つのこの選手って」と開幕戦で5打数3安打、2戦目は移籍1号含む4打数3安打2打点と大活躍を見せた甲斐の活躍を驚きの声を交えて称賛した。

 そして「(甲斐が)いなくなったことでソフトバンクが結果的に2連敗になってしまったのかなっていう、そういう結果だよね」と持論を述べた。

 同番組の“スポーツご意見番”として隣に座っていた落合博満氏(71)は、中畑氏の熱弁にいつも通りの“塩対応”。「まだ(シーズンは)始まったばかりですからね〜。(これから)3連敗は阻止すればいいだけのこと」と“吐き捨て”、それを聞いた中畑氏はうれしそうに苦笑いを浮かべていた。

スポーツニッポン

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