日本代表の桑田が開幕戦V、元浦和の堀之内は単独6位

2019年4月1日(月)23時28分 サッカーキング

桑田寛之がプレーオフを制してフットゴルフジャパンツアー2019の開幕戦を制した

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 フットゴルフジャパンツアー2019の開幕戦、栃木オープンが3月31日に栃木県小山市のTBC太陽クラブで開催され、一般の部で桑田寛之と小林隼人が7アンダー61で並びプレーオフに突入。18番で行われたプレーオフはともにパーで終えたが、桑田が5本ずつパットするシュートアウトで3本を成功(小林は2本)させ開幕Vを飾った。

 昨年12月のW杯モロッコ大会日本代表が、開幕戦から実力を発揮した。桑田はカップ周りが難しい1番パー5でバーディを奪い幸先良くスタートすると、8バーディ、1ボギーの7アンダー61でプレー。プレーオフでは同じくW杯モロッコ大会日本代表との一騎打ちとなったが、安定したプレーでパーセーブすると、先行となったシュートアウトでも約8メートルの距離から3本のパットを沈め勝利を飾った。

 またこの大会には、元浦和レッズの堀之内聖氏も参加。約1年ぶりのツアー参加となり、2番でトリプルボギーを叩いたが、そこから持ち直し2アンダー68でホールアウト。多数プレーしたW杯モロッコ大会日本代表ら強豪を振り切り単独6位と健闘した。

 シニアの部では、今季からシニア入りした根元央希が3オーバー71でツアー初優勝、女子の部では西畑静佳が1オーバー69で勝利した。

サッカーキング

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