【阪神】育成出身ルーキー・工藤泰成が衝撃のホームゲームデビュー 最速158キロに球場どよめき
2025年4月1日(火)20時51分 スポーツ報知
8回からマウンドに上がった工藤泰成(カメラ・朝田 秀司)
◆JERA セ・リーグ 阪神—DeNA(1日・京セラドーム大阪)
阪神の育成ドラフト1位右腕・工藤泰成投手(四国IL・徳島)が衝撃のホームゲームデビューを飾った。
3点ビハインドの8回に登板。この日最速158キロの直球を主体に3者凡退に抑えた。球速が表示されるたび、スタンドからどよめきが起きた。ホーム開幕戦で堂々の1回無失点だ。
3月初旬に支配化選手契約を締結したルーキー。前回登板の29日・広島戦(マツダ)では押し出し四球を与えるなど制球に苦しみ、イニング途中で降板した。悔しさも晴らす、晴れ舞台になった。