吉田正尚がメジャー1号の豪快2ラン!ダンベル挙げて喜ぶ“マッチョマン”に米メディアは「肩の荷が下りた」「ボストンを満喫しているようだ」

2023年4月4日(火)12時13分 ココカラネクスト

(C)Getty Images

 現地4月3日(日本時間4日)、レッドソックスの吉田正尚が本拠地フェンウェイ・パークで行われたパイレーツ戦に「4番・左翼」で先発出場。初回にメジャー初アーチを放った。

 “マッチョマン”に待望のメジャー1号が飛び出した。初回一死2塁の場面で打席が回ると、吉田はパイレーツの先発右腕、ヨハン・オビエドが投げた速球を捉え、レフト方向に強烈な当たりを放った。打球はレフトの“グリーンモンスター”を超え、打球速度は時速104・6マイル(約168キロ)、打球角度は26度、飛距離は約119メートルを記録する驚愕の一発を放った。レッドソックスは初回、パイレーツに先制を許したが、吉田の一発で同点に追いついた。

【動画】待望の第1号!吉田正尚が放ったグリーンモンスター越えの豪快2ランの映像

 吉田はダイヤモンドを一周し、ダグアウトへ戻ると、味方から渡された金色のダンベルグッズを持ってバンザイ。メジャー初アーチを喜んだ。

 衝撃の一発には現地メディアも続々と反応。米メディア『Barstool Sports』のジャレッド・カラビス記者は自身のTwitterで、「マサ!!!」と反応すると、続けて「マサタカ・ヨシダのメジャーリーグ最初のホームランで同点になった!!!」と、興奮気味にツイートした。

 また、米ポッドキャスト番組『Talkin’ Baseball』の公式Twitterはダンベルを持って喜ぶ吉田の姿に反応し、「マサタカ・ヨシダはボストンを満喫しているように見える」と投稿。さらに、MLB公式動画サイト『Cut4』の公式Twitterは「マサタカ・ヨシダがMLB初ホームランを放ち、肩の荷が下りた」と絵文字付きでツイートし、初アーチに反応した。

 今シーズンから海を渡った“マッチョマン”が、自慢のパワーで驚愕の一発を放った。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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