長崎、MF名倉巧が左腓骨筋腱脱臼で全治12週間「チームの力になれずに不甲斐ないですが…」
2023年4月4日（火）19時1分 サッカーキング
V・ファーレン長崎がMF名倉巧の負傷を発表
クラブの発表によると、名倉は3月19日（日）に行われた明治安田生命J2リーグ第5節のロアッソ熊本戦で負傷。検査の結果、左腓骨筋腱脱臼と診断され、3月23日（木）に手術を受けたという。なお、全治までは12週間を要する見込みと発表されている。
現在24歳の名倉は、FC東京U−15深川や國學院久我山高校を経て、2017年3月にFC琉球に入団しプロキャリアをスタートさせた。その後、2018年1月に長崎に加入すると、昨シーズンはベガルタ仙台に期限付き移籍。今シーズンは長崎に復帰し、明治安田生命J2リーグでは開幕から5試合連続でピッチに立っていた。
戦線を離脱することとなった名倉は、長崎のクラブ公式サイトにて次のようにコメントしている。
「個人的にもチームとしても、『これから上位に食い込んでいこう』というタイミングでこのようなケガをしてしまって、悔しくて仕方ないですし、申し訳ない気持ちでいっぱいです。チームの力になれずに不甲斐ないですが、とにかく今はチームを信じています。僕自身はできることをやって、復帰したときには、何倍もパワーアップした名倉巧でピッチに戻ることができるように頑張りたいと思います！」
関連記事（外部サイト）
