アライ、Moto2ライダー小椋藍のレプリカヘルメット『RX-7X OGURA』を6月中旬に発売開始

2023年4月5日(水)14時12分 AUTOSPORT web

 4月5日、アライヘルメットはロードレース世界選手権のMoto2クラスで活躍している小椋藍(イデミツ・ホンダ・チーム・アジア)が使用しているヘルメットのデザインを施したRX-7Xを2023年6月中旬に発売すると発表した。


 RX-7Xはフルフェイスタイプの二輪用ヘルメットで、レースやツーリングなど幅広く活用できるアライのフラッグシップモデルだ。もちろん小椋も同モデルをレースで使用している。


 そんな小椋は、2019年にホンダ・チーム・アジアからMoto3クラスにフル参戦しており、2020年には7度の表彰台でランキング3位を獲得。2021年からイデミツ・ホンダ・チーム・アジアからMoto2クラスに昇格し、2022年はポール・トゥ・ウインなど、3度の優勝を含む計7度の表彰台を獲得してランキング2位に輝いた。


 第16戦日本GPでも勝利を挙げており、多くの日本人ファンに感動を与えた。今季も同チームからMoto2に継続参戦しており、念願のチャンピオンを目指す。

アライヘルメットが発売する小椋藍のレプリカ『RX-7X OGURA(RX-7X オグラ)』


 そんな小椋も使用する『RX-7X OGURA(RX-7X オグラ)』は、名前である『藍』の『A』と日本古来の伝統のわざ『藍染』模様を融合しており、「まさに侍ブルーで世界を戦う若きライダー」のデザインになっている。


 発売開始は2023年6月中旬に予定されている。メーカー希望小売価格は7万2600円(税込)だ。

Moto2:小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)/2022MotoGP第20戦バレンシアGP
Moto2:小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)/2022MotoGP第16戦日本GP
Moto2:1-2を達成した小椋藍、ソムキャット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia)/2022MotoGP第13戦オーストリアGP

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