今大会初得点のスアレス、ローマに先勝も油断せず「結果は誇張されている」

2018年4月5日(木)16時54分 サッカーキング

待望の今大会初ゴールを決め、ローマ戦の勝利を決定付けたスアレス [写真]=Getty Images

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 バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、4日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグのローマ戦での勝利にも、油断を許さない姿勢を明らかにした。同日付でスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』がインタビュー内容を報じている。

 ホームで行われたこの試合で昨年3月8日の決勝トーナメント1回戦ファーストレグのパリ・サンジェルマン戦以来、約1年ぶりとなるゴールを決めたスアレス。この得点は同選手にとって今大会初ゴールとなっている。

 チームの勝利を決定付ける一撃を決めたスアレスは「試合が実際どのように展開されたかを考えれば、非常に良い結果だ。その意味で言えば、ローマにとってこの結果はおそらく誇張されたものだろう。それでも僕たちは4つか5つの決定的なチャンスを作った。彼らのゴ−ルキーパーは非常に良い働きをしたね」と試合内容は拮抗したものだったと語った。

 さらに「僕たちはできる限り、あらゆる試合で勝つことを望んでいる。だが、CLは非常に厳しいトーナメントだ。何が起きるかわからないよ」と、次戦に向けての意気込みを語った。

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