ラウール監督も認めた逸材…レアルの19歳MFにアーセナルらが関心

2020年4月5日(日)15時24分 サッカーキング

レアル・マドリードで将来を嘱望されているヘラベルト [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードに所属しているU−19スペイン代表MFセサル・ヘラベルトに、複数のヨーロッパ強豪クラブが関心を示しているようだ。スペインメディア『アス』が3日に報じている。

 現在19歳のヘラベルトは、レアル・マドリードのBチームに相当するカスティージャを主戦場としている。チームを率いるラウール・ゴンザレス監督は同選手を中心としたチームづくりを進めるなど、レアル・マドリードでの将来が期待されている逸材だ。現行契約が2021年夏で満了を迎えるため、多くの強豪クラブが新契約を締結する前の獲得を画策しているようだ。

 まずヘラベルトに接近したのはリヨンだという。既に正式オファーを提示したものの、レアル・マドリードはこれを拒否した模様だ。

 また、アーセナルやドルトムントもヘラベルトに関心を示しているクラブとして名前が挙がっている。アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、ヘラベルトがチェルシーとトッテナムのユースチームを相手にプレーしている姿を見て以来、同選手の獲得を熱望しているという。一方のドルトムントはイングランド代表FWジェイドン・サンチョをマンチェスター・Cから連れてきた時のように、ヘラベルトの実力が世界中に知れ渡る前の獲得を考えているようだ。

 ヘラベルトは今シーズンのセグンダ・ディビシオンB・グルーポ1(スペイン3部リーグ)では13試合に出場し1ゴールを記録している。

サッカーキング

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