【スノーボード】三木つばき涙の報告会「諦めずに夢を持って続けたから実現」今季W杯女子アルペン日本勢初の総合優勝

2025年4月5日(土)6時5分 スポーツ報知

昔の苦労を思い出して涙を見せる三木つばき(カメラ・塩沢 武士)

 スノーボード女子アルペンの世界選手権(3月)2種目で金&銀メダルに輝き、今季W杯で日本勢初の総合優勝を果たした三木つばき(21)=浜松いわた信用金庫、掛川桜が丘中出=が4日、浜松市内のホテルでシーズン報告会を行った。「昨季に比べて飛躍できたと思う」と振り返った。

 突然だった。報道陣の質問に答えていた三木の目から、自然と涙がこみ上げてきた。雪がほとんど降らない温暖な静岡育ちのハンデを乗り越えて冬季競技で活躍した感想を聞かれると「諦めずに夢を持って続けたから実現できた」と声を震わせた。練習環境に恵まれなかった時の苦労を思い返しながら、詰めかけたスポンサーに感謝を伝えた。

 思いもしなかった“ご褒美”には表情を緩ませた。同信金の御室健一郎会長から100万円の臨時ボーナスを手渡され「ビックリしました」。昨季から「ジートリム(GiitdLim)」という名称のチームを結成。ボードをメンテナンスするサービスマンら4人で転戦しているが「五輪シーズンの来季は新たに1人スタッフを加える予定なので、その足しに充てたい」と明かした。

 来季はミラノ・コルティナ五輪での金メダルが最大の目標。例年GW明けに始動するが、来季はシーズンインが早まる予定で今月中旬には動き出す。「筋力、技術面、まだ課題はある。まずは筋肉ムキムキにしたい」。わずかなオフを経て、勝負のシーズンに向かう。(塩沢 武士)

スポーツ報知

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