久保建英、途中出場で“幻のゴール”も3点目演出…Rソシエダード 敵地ラスパルマスに3―1勝利、2連勝

2025年4月6日(日)23時53分 スポーツ報知

◆スペイン ラ・リーガ第30節 ラスパルマス1—3Rソシエダード(6日)

 日本代表MF久保建英が所属するRソシエダードは敵地でラスパルマスと対戦し、3—1で勝利した。

 久保はベンチスタートだったが、Rソシエダードは前半5分にFWミケル・オヤルサバルが先制点を決めると、後半11分にはカウンターからFWセルヒオ・ゴメスが追加点を奪った。

 後半15分に失点して1点差に迫られたが、後半18分に久保が途中出場すると流れを変える。ゴール中央から左足で決定的なパスを送り、味方のシュートは相手GKのビッグセーブに阻まれて追加点を奪えなかったが、直後の23分にスローインを受けた久保の落としをDFアランブルがシュートを決めて3点目で相手を突き放した。

 後半34分には右サイドを抜け出して好機を演出すると、終了間際には味方のFKのクイックリスタートから抜け出し、相手を交わして右足でネットを揺らしたが、VARでわずかに前に出ていたためオフサイド判定に。それでも、短い出場機会で何度も決定機を演出するなど存在感を示し、チームの2連勝に貢献した。

スポーツ報知

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