スズキ、『SX4 Sクロス』を仕様変更。衝突被害軽減ブレーキなど標準装備に

2019年4月10日（水）11時30分　AUTOSPORT web

2019年4月10日
プレスリリース

スズキ、小型乗用車『SX4 Sクロス』の安全装備を充実

　スズキ株式会社は、乗用車とSUVを融合させたクロスオーバーモデルの小型乗用車『SX4 Sクロス（S-CROSS）』の仕様を一部変更し、安全装備を充実させて4月10日より発売する。

　今回の一部仕様変更では、衝突被害軽減ブレーキ“レーダーブレーキサポートII”のほか、フロントシートSRSサイドエアバッグやSRSカーテンエアバッグ、アダプティブクルーズコントロールなどを新たに標準装備して安全装備を充実させた。

　SX4 S-クロスは、力強く迫力のある外観に、広い居住空間としっかり積める荷室スペースを備えたパッケージング、しなやかな走りを実現する足まわりなどを特長とするクロスオーバーモデルである。

　4WD車には、新世代四輪制御システム“ALLGRIP（オールグリップ）”を採用。さまざまなシーンで優れた走破性と走行安定性を発揮し、日常からアウトドアまで幅広い用途に対応する。

　SX4 S-クロスは、ハンガリーの子会社であるマジャールスズキ社で生産し、日本では輸入車として販売する。
　

■SX4 S-クロス』の主な仕様変更点

・ミリ波レーダー方式の衝突被害軽減ブレーキ『レーダーブレーキサポートII』を搭載。
・フロントシートSRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグを装備。
・アダプティブクルーズコントロール（作動速度域は約40km／h〜）を装備。
・助手席シートベルトリマインダーを装備。
・エマージェンシーストップシグナルを装備。
・フロント2ツイーター＆リヤ2スピーカーを装備。