【皐月賞1週前】マスカレードボールはグイッと最先着 横山武史騎手「先週よりも動きは良くなりました」

2025年4月10日(木)12時58分 スポーツ報知

Wコースで1週前追い切りを行ったマスカレードボール(左、馬上は横山武史騎手)、中央はレヴーズマン、右はレッドベルダンス(カメラ・荒牧 徹)

◆第85回皐月賞・G1(4月20日・中山競馬場・芝2000メートル)=1週前追い切り、4月10日、美浦トレセン

 前走の共同通信杯を快勝し、4戦3勝としたマスカレードボール(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ドゥラメンテ)は、初めてコンビを組む横山武史騎手が2週連続で騎乗した。

 3日は坂路で54秒0—12秒6。1週前はWコースでスタンド前から馬場入り。先行するレッドベルダンス(3歳1勝クラス)、レヴーズマン(3歳未勝利)を見ながら2馬身ずつの等間隔で進み、6ハロン83秒3—11秒2をマーク。4コーナーで内から並びかけて、仕掛けられるとグイッと伸びて最先着した。横山武史騎手は「今日は馬場がきれいだったので先週よりも動きは良くなりました。ゆったり行けたのが良かったと思います」とジャッジ。手塚久調教師は「馬場がいいので時計は出た。ジョッキーは『きれいな馬場の方が能力を発揮できそうで、距離はもつ』と言っていた。動きは良かったし、今のところ順調にきています」と評価した。

スポーツ報知

「月」をもっと詳しく

「月」のニュース

「月」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ