注目株のライプツィヒDFウパメカノ…マンC&マンU両クラブも関心

2020年4月14日(火)9時52分 サッカーキング

ライプツィヒのウパメカノ [写真]=Bongrats/Getty Images

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 マンチェスター・Uとマンチェスター・Cがライプツィヒのフランス人DFダヨ・ウパメカノに興味を示しているようだ。13日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 ウパメカノは現在21歳で2017年にザルツブルクからライプツィヒに移籍。今シーズンは29試合に出場していて守備の要としてチームを支えている。契約は2021年6月までで移籍条項は6000万ユーロ(約70億円)となっており、国外の数多くの強豪クラブから関心を寄せられている。

 マンチェスター・Cは今シーズン、優勝した過去2シーズンに比べ失点数が多く、センターバックの補強を望んでいる。1月の移籍市場ではボーンマスのオランダ代表DFネイサン・アケやインテルのスロヴァキア代表DFミラン・シュクリニアルなどの動向を注視していたものの獲得には至らなかった。

 一方のマンチェスター・Uは、レンタルでローマに加入しているイングランド代表DFクリス・スモーリングと同代表DFフィル・ジョーンズの去就は不透明のままとなっている。そのためナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリなど新たなDFとのサインを望んでいるようだ。

 両クラブ以外にもアーセナルやバイエルン、他にスペインのクラブなど引く手あまたのウパメカノ。ただし、各クラブで新型コロナウイルスの流行で財政不安のため、交渉はまだ初期段階で具体的な話はないというが、同選手の去就には注目が集まっている。

サッカーキング

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