「この音が好き」現地リポーターも恍惚...大谷翔平、5試合ぶり猛打賞の活躍 安打数もトップに浮上

2024年4月18日(木)13時11分 J-CASTニュース

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は2024年4月17日(日本時間4月18日)、ワシントン・ナショナルズ戦に2番・指名打者(DH)で先発出場した。

実況も笑いながら「ビッグスイング」と興奮気味

大谷の第1打席、2球目の内角の球を上手く捌くと、打球はあっという間にライト前に落ちてヒットに。4試合連続安打とした。打球速度107.9マイル(約173キロ)の打球音に現地リポーターも「この音が好き、音とスイングが全然違う」と解説。

第2打席は初球のストレートを空振りすると、実況が笑いながら「ビッグスイング」と興奮気味に実況する場面も。この打席は2球目を打ちレフトフライに倒れる。

第3打席は4球目の外角低めの球に体勢を崩されるも、右手1本でライト前に運びヒットにする。

第4打席は6球目の外角寄りの球をセンターに運びヒットにする。これで5試合ぶりに、1試合中に3安打以上を記録する、猛打賞をマーク。今シーズン3度目だ。1塁に出塁した大谷は足でもみせ、今シーズン4つ目の盗塁を成功させる。今シーズンは盗塁の失敗はまだ1度もなく、盗塁成功率100%を維持している。

大谷は4打数3安打1盗塁の活躍で今季打率を.360とした。また、安打数も31となった。ナショナルリーグ、および大リーグ全体でも、チームメイトのベッツと並んで1位タイとなった。

ドジャースは0対2で敗戦。今シーズン初の完封負けとなった。

J-CASTニュース

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