大谷翔平、ホームランを打つ兆候を見せていた? 初球から積極スイング、空振り三振後に見せた“表情”にファン注目 「打ちそうな気してた」「悪い三振じゃなかった」

2024年4月23日(火)6時45分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース10-0メッツ(4月21日・日本時間22日/ロサンゼルス)       

【映像】 ファン注目… 大谷が見せた“表情”

4月21日(日本時間22日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・メッツの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放ったアーチの“伏線”ともいうべき場面が、野球ファンの間で注目を集めている。

初回1死走者なしの場面で迎えた第1打席で大谷は、初球から積極的に振りにいく姿勢を見せていたものの、150km/h台のシンカーとストレートに、130km/h台のチェンジアップとスライダーを織り交ぜる配球を見せたハウザーを捉えきれず、カウント1-2からの5球目、真ん中低めに投じられたボール球のスライダーにバットが空を切り、三振に。一見、バッテリーからすればまさにしてやったり、ウイニングショットとなったスライダーの直前に投じた内角低めの150km/h台のストレートが活きた形には見えたものの、大谷は、この150km/h台のストレートの後の130km/hのスライダーを攻略する形で、次の第2打席での見事なアーチを放っている。

また、こうした点に加え、第1打席で大谷は、初球から積極的にバットを振りに行っての三振であったという点も印象的なものとなった。しかも、空振りではなく初球から3球目までを連続してファウルにしている点などから、結局、空振り三振には終わったものの、“この日の大谷は違う”という声も一部のファンからは巻き起こっていた。

そうした中で飛び出した“劇的なメモリアルアーチ”に、中継を観ていた日本のファンも大歓喜。ネット上の野球ファンからは「やっぱ打ったな」「今日は打ちそうな気してたわ」「悪い三振じゃなかったからな」「同じような配球で2度も大谷を抑えられると思うほうが異常」「1打席目で三振でもう掴んじゃったんだろうな」「いくらなんでもバッテリーはちょっと不用意だったわ」「大谷の対応力をナメてたんだろうな」「ハウザーもまさかこんな場面で今年初の被弾になると思わなかっただろうな」といった様々な反響が巻き起こっている。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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