阪神・伊藤将「(流れを)切らないような投球ができたら」 球団最長「被本塁打なし」王手へ

2024年4月23日(火)5時15分 スポーツニッポン

 阪神は4月9日の広島戦(甲子園)から12試合連続で「被本塁打なし」を継続している。2リーグ制以降で球団最長は1955年の14試合。7月24日国鉄との第2試合から8月13日中日戦まで記録した。その69年前のデータまで、あと2試合に迫っている。

 きょう23日からのDeNA2連戦(横浜)で投手陣が相手打線を封じ込めれば偉大な記録に並ぶ。第1戦に先発する村上に続いて、あす24日の第2戦に先発予定の伊藤将の投球も鍵を握る。この日、甲子園球場での投手指名練習に参加した4年目左腕は「チームもいい感じに来ている。(流れを)切らないような投球ができたら」と力を込めた。

 横浜スタジアムでは昨年8月20日に9回6安打無失点で完封勝利。今季初先発となった3日の同戦(京セラドーム)は7回2失点で初勝利を挙げ、昨季から3連勝中と期待も十分だ。 (石崎 祥平)

スポーツニッポン

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