レヴァンドフスキ、CL準決勝へ抱負「レアルが本命なのは間違いないが…」

2018年4月24日(火)11時27分 サッカーキング

CL準決勝のレアル戦に向けて抱負を語ったレヴァンドフスキ [写真]=MB Media/Getty Images

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 25日に開催されるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグで、バイエルン(ドイツ)はレアル・マドリード(スペイン)と対戦する。2連覇中の王者を迎え撃つ大一番を前に、バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが抱負を語った。スペイン紙『アス』が23日に伝えている。

 レヴァンドフスキはレアル・マドリードについて「大会2連覇中のチームが突破の本命であることは間違いないだろう」とコメント。相手が優位に立っているという認識を否定しなかった一方で、「ただ“本命”という言葉に、必ず僕たちに勝てるという意味はない」とも語り、バイエルンにも十分なチャンスがあるとの見解を示している。

 またレヴァンドフスキは「最近の試合で、自分たちは良い状態にあると示せている」と現在のチーム状態に自信を示した。続けて「完全に集中しなければならないし、相手がミスをした時にはそれをしっかり活かさないといけない」と、集中力が試合のカギになるとの考えを明かし、「自分たちのプレーをすることができれば、レアル・マドリードが苦難に陥る可能性はある」と語った。

 一方、CLで好パフォーマンスを見せているレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについては「彼がゴールを決めないことを僕たちは願っている」とコメントしつつ、「レアル・マドリードは彼だけのチームではないんだ」とも語り、チーム全体を警戒する必要性を説いていた。

 昨シーズンのCLでは準々決勝で対戦し、延長戦の末にレアル・マドリードに屈したバイエルン。「過去は過去で、去年のことはもう頭の中にはないよ」とレヴァンドフスキは語っているが、今シーズンの“リベンジマッチ”では、どのような戦いを見せることになるのだろうか。

(記事/Footmedia)

サッカーキング

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