「なんてスイングだ!」大谷翔平の”確信”6号2ランに米識者驚愕「ボールを破壊した」

2023年4月27日(木)14時53分 ココカラネクスト

今季6号を放った大谷。明日は二刀流で出場予定だ(C)Getty Images

 4月26日(日本時間27日)、エンゼルスの大谷翔平が8回の第5打席で今季6号となる2ランホームランを放ち、チームの勝利に貢献した。

 打った瞬間にそれと分かる当たりだった。5点リードで迎えた8回、一死走者1塁の場面で5打席目が回ると、大谷はアスレチックス3番目のチャド・スミスが投げたツーシームを完璧に捉え、打球をバックスクリーンへ打球を叩き込んだ。

【動画】「なんてスイングだ!」打った瞬間に本人も”確信”した大谷翔平の6号2ランの映像

 メジャーリーグで生まれたありとあらゆるホームランのデータを集計している『Would it dong』の公式Twitterによると、打球速度は103.9マイル(約167.2キロ)、打球角度は34度、飛距離は401フィート(約122メートル)を計測した。

 米スポーツ専門局『FOX Sports』アナリストで“大谷マニア”で知られるベン・バーランダー氏は自身のTwitterで、「ショウヘイ・オオタニの2ランホームラン!!レッツゴー!!」と興奮気味にツイート。さらに、動画とともに「なんてスイングだ!」と投稿し、”確信弾”に驚愕していた。

 また、米メディア『The Athletic』の元記者ブレント・マグワイア氏も自身のTwitterで「明日の先発投手であるショウヘイ・オオタニが、401フィートのストレートをセンターバックスクリーンに向けてボールを破壊した」とコメント。打った瞬間の当たりに驚きの様子で反応していた。

 大谷は6回に、アスレチックスの藤浪晋太郎からレフトへヒットを放ち、日本人対決を制するなど、この日は5打数2安打3打点、1本塁打の活躍だった。明日は先発マウンドに立つことが予定されており、投打での活躍に期待がかかる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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