サインツの契約延長を喜ぶルクレール「長期にわたって仕事ができれば常に利点がある」と“継続”の重要性を主張

2022年4月28日(木)16時39分 AUTOSPORT web

 シャルル・ルクレールは、フェラーリがカルロス・サインツとの契約を2024年末まで延長したことを「とても重要なこと」とし、フェラーリに安定と信頼がもたらされるだろうと述べている。


 フェラーリは4月21日にサインツとの契約延長を発表した。何よりもサインツが恩恵を受けることになるが、チームのドライバーラインアップがさらに強化されることにもなる。


 ルクレールはサインツの契約延長が発表された21日に、インスタグラムに以下のように投稿した。


「ミスター・サインツともう2年! あともう2年、チェスとパデルとゴルフと、あとは少しだけレースをやろう」とルクレールは冗談めかした投稿をしたが、その後は、短くとも2024年まではペアとしてレースをともに行うことの前向きな意義について説明した。










































「カルロスは素晴らしい人物だ。非常に優れたドライバーでもあるし、僕たちはとても良い関係を築いている。仕事もうまくやっているよ」とルクレールはコメントした。


「重要なのは僕たちが同じフィードバックを返すことだ。僕たちは同じことをマシンに求めているし、ふたりが同じ方向へプッシュすることは、チームの将来にとって非常に重要なことなんだ」


「この1年半のことだけれど、すでに効果は現れていると思う。カルロスがチームにいることで、これからの2年は素晴らしいものになるだろう」

2022年F1第2戦サウジアラビアGP 2位のシャルル・ルクレール&3位のカルロス・サインツ(フェラーリ)


 現在F1ドライバーズ選手権で首位にあるルクレールは、継続することの重要性を強調した。彼とサインツとのパートナーシップだけではなく、フェラーリチーム全体にとってより重要なのだという。


「いろいろな意味でとても重要だと思う。もちろん僕はこのことを分かっている。とても長い契約をフェラーリと結んだからね。同じ場所に何年もいられることは自信の点で素晴らしいことだし、精神面でも気分がいい。当然ながら、長期にわたって仕事ができるということには、常に利点がある」


「僕たちはすごく強力なドライバーラインアップだ。レースごとに互いをプッシュしている。それはチームにとっても僕たちにとっても最高のことだ」

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