【江戸川ボート ゴールデンカップ】佐藤大佑 自然体で狙うは当地5回目のVゴール

2025年4月28日(月)20時19分 スポーツニッポン

 ボートレース江戸川の「あきる野市 市制施行30周年記念・ゴールデンカップ」は5日目、激戦となった準優勝戦2個レースを経て、6強が出そろった。

 優勝戦メンバーで上昇度がもっとも光るのが佐藤大佑(34=東京)だ。4日目時点では予選突破を果たしたにもかかわらず、「自分のは安定板が着くとダメ。対策がない」と肩を落としていた。だが、準優勝戦11Rでは同じチルト2度で動きが一変。3コースからグイッと出て、1マーク豪快な捲りで決着をつけた。

 「回転をおさえめにしてパンチをつけていって感触は良かった。安定板が着いた状態で準優で捲れたことを考えると相当、完ぺきです」と調整に正解が出て表情に自信が戻っていた。

 「乗りやすさもあるし、1号艇より2号艇の方が緊張しないです」と優勝戦に臨む佐藤。自然体で今年の1月7日以来となる当地5回目のV(通算では14回目)をつかむか。

スポーツニッポン

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