リカルド「インが空いたと思って飛び込んだ。チームに申し訳なくて胸が張り裂けそうだ」レッドブル F1アゼルバイジャンGP日曜

2018年4月30日(月)8時58分 AUTOSPORT web

 2018年F1アゼルバイジャンGP決勝で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドはマックス・フェルスタッペンとのクラッシュによりリタイアした。


■アストンマーチン・レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 決勝=リタイア
 今日は混乱したレースになったが、僕らが混乱の大部分を引き起こしたように思う。


 何度かリプレイを見た。僕らとしては、チームに対してただただ謝るしかない。一番避けたかったことが起きてしまった。僕らはレースをしたいと思っている。チームがそれを許してくれていることには感謝している。だからクリーンなレースをし、互いに十分スペースを残して戦うことを心掛けた。でも激しく戦ったことの代償を払うことになった。


 あのインシデントについて話すつもりはない。ただ、最悪のシナリオであることは確かで、それによってチーム全員が大きなショックを受けている。  


 僕はチームに直接謝罪するつもりだ。全員が懸命に働いて、これほど良いマシンを用意してくれたのに、このような状況を引き起こしてしまい、ただただ申し訳なく思っている。

2018年F1第4戦アゼルバイジャンGP マックス・フェルスタッペンとクラッシュしたダニエル・リカルド(レッドブル)

(Sky Sportsに対して語り)本当に落ち込んでいる。マックスも僕もバトルが大好きだ。今日のレースでは何度か際どい場面があり、実際接触が起きていた。そして不運なことにああいう結末になった。            
    
 僕としては、イン側にギャップができたと思った。そして飛び込んだ後は進むしかなかった。チームの皆がどういう気持ちでいるかを考えると、胸が張り裂けそうだ。今はチームに誠心誠意謝るしかない。こんな状況に陥りたくなどなかった。


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