【京王杯SC】ロジリオン今度こそ初タイトルへ 陣営「結果が一番出ている舞台」
2025年4月30日(水)6時0分 スポーツ報知
ロジリオン
◆第70回京王杯スプリングC・G2(5月3日、東京・芝1400メートル=1着馬に安田記念優先出走権)
ロジリオン(牡4歳、美浦・古賀慎明厩舎、父リオンディーズ)は、前走のダービー卿CT(9着)をのぞく全13戦で掲示板を確保した堅実派。得意の舞台で今度こそ初の重賞タイトルを手にする。
前走はトップハンデタイの58・5キロを背負ったうえに、中山マイルで大外枠に入る不運が重なった。大西助手は「ポジションを取るまでに時間がかかったし悲観していない」と前を向く。東京の7ハロン戦はクロッカスS勝ちや、京王杯2歳S2着など【2101】と好相性。同助手も「松山騎手も期待してくれていると思うし、結果が一番出ている舞台。何とか重賞を勝ちたい」と力が入る。