4試合のベンチ入り禁止処分…アトレティコ、シメオネ監督抜きでEL決勝へ

2018年5月5日(土)10時45分 サッカーキング

アーセナル戦セカンドレグをスタンドから見守ったディエゴ・シメオネ監督 [写真]=Getty Images

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 アトレティコ・マドリードは、ヨーロッパリーグの決勝戦を指揮官不在で戦うこととなった。

 同クラブのディエゴ・シメオネ監督は4月26日、アーセナルと対戦したヨーロッパリーグ準決勝ファーストレグで判定に腹を立て、審判を侮辱して退席処分に。そのため、セカンドレグはスタンドからの観戦となっていた。

 欧州サッカー連盟(UEFA)は5月4日、ディエゴ・シメオネ監督の処分を発表。4試合のベンチ入り禁止処分とした。すでに1試合は消化しているため、処分は残り3試合だが、ヨーロッパリーグ決勝でシメオネ監督がベンチに入れないことが決まった。さらに、1万ユーロ(約130万円)の罰金も科されている。

 ヨーロッパリーグ決勝は今月16日に行われ、アトレティコ・マドリードは日本代表DF酒井宏樹の所属するマルセイユと対戦する。

サッカーキング

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