【近畿学生】奈良学園大2季連続V 先発右腕・八木が好投、完全優勝で決めた7年ぶり全国切符
2025年5月7日(水)11時13分 スポーツニッポン
◇近畿学生野球春季リーグ最終節3回戦 奈良学園大3—1神戸医療未来大(2025年5月7日 GOSANDO南港野球場)
近畿学生野球の春季リーグ最終節3回戦が7日に行われ、奈良学園大が神戸医療未来大を3—1で下して勝ち点5とし、2季連続46度目の優勝を決めた。
先発右腕の八木唯斗(3年)が7回5安打1失点の好投。打線は同点の7回に押し出し四球と5番・松林克真(4年)の中犠飛で2点を勝ち越して逃げ切った。
全大学から勝ち点を奪う完全優勝で2季連続優勝を達成。これにより全日本大学野球選手権(6月9日開幕、神宮ほか)に18年以来7年ぶり22度目となる出場権を得た。