山本由伸を一瞬で強力援護！ドジャースの伏兵が放った逆転満塁弾後の光景に大反響 大谷翔平とハイタッチ、ベッツは喜び爆発「何だこのオールスターベンチ」豪華すぎる瞬間
2024年5月8日（水）19時16分 ABEMA TIMES
【MLB】ドジャース 8−2 マーリンズ（5月7日・日本時間8日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場、山本由伸投手が先発マウンドに上がった試合で、ドジャースの5番マンシーが初回に逆転満塁ホームランを放った。
マンシーがダイヤモンドを一周してホームに帰ってくると、塁上を埋めていた大谷、フリーマン、スミスの3人がそれを出迎え、さらにベッツも祝福に加わるという豪華なシーンが実現。これにはファンも「これは銀河系軍団」「何だこのオールスターベンチ」とご満悦だった。
ドジャースは1回、先発の山本が先頭打者に初球を右中間スタンドに運ばれる“プレーボールホームラン”で1点を失う。しかしその裏、打線がすぐに反撃。大谷が1死から四球で出塁すると、続くフリーマンは死球。さらにスミスも四球を選び満塁のチャンスを迎えた。
ここで打席には5番マンシー。昨季の“100打点カルテット”の1人で、35本塁打以上4度を誇るメジャー屈指の左打者は、4日（同5日）の試合で1試合3本塁打の離れ業もやってのけている。マンシーは制球の定まらないマーリンズ先発カブレラの2球目、アウトコースいっぱいのチェンジアップを振り抜くと、高々と上がった打球はレフトスタンドに吸い込まれる逆転の満塁弾となった。
あっという間に試合をひっくり返したマンシーを、大谷、フリーマン、スミスがホームベース横に並ぶように出迎え、祝福のハイタッチを交わす。これには試合の解説を務めた元メジャーリーガーの五十嵐亮太氏も「この出迎える3人見ました？」と大興奮。さらにベンチ前ではベッツも大喜びでマンシーを祝福すると、「うわ、ここでベッツ！」とその豪華さにもはや笑いが止まらない様子だった。
中継を視聴していたファンも、期待以上の展開に大喜び。コメント欄には「わろてまうわこんなん」「マンシー本当に打つよなあ」「チートだろ」「こりゃかなわねぇわ」「気持ち良すぎる」など驚きと満足の声が入り乱れていた。
強力すぎる援護もあり、試合は山本がメジャー自己最長の8回を投げきり5安打無失点の好投で4勝目。ドジャースが6連勝を飾った。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
