バルサDFピケ、今節ドローも逆転優勝へ意気込み「リーガは何でも起こり得る」

2021年5月10日(月)17時3分 サッカーキング

バルセロナに所属するピケ [写真]=Getty Images

写真を拡大

 バルセロナに所属する元スペイン代表DFジェラール・ピケが、今シーズンのリーグ戦について語った。8日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 同日に行われたリーガ・エスパニョーラ第35節で首位アトレティコ・マドリード戦を迎えた3位のバルセロナは、ホーム『カンプ・ノウ』でスコアレスドロー。バルセロナにとっては逆転でのリーグ優勝に向けて痛い引き分けとなったが、同試合にフル出場したピケは試合後の取材に応じた際、以下のように語っている。

「僕たちはもっと良い結果を得たいと思っていた。しかし我々は良い試合をしたと思うし、幸いにも優勝の可能性は残されている。自分たちの置かれている状況を理解しているし、タイトルの行方はまだ広がっていると思う」

「リーガ・エスパニョーラは何でも起こり得る。これまで何度も経験してきたように、自信の度合いが影響するかもしれない。トップチームが安定した成績を残すことは難しいことだし、僕は水晶玉を持っていないから何が起こるか分からない。ただ、我々の目標は最後まで戦い抜くことだ。これまでもそうだったように、最後の最後まで諦めずに戦うよ」

 同節の2位レアル・マドリードと4位セビージャの一戦も2−2引き分けに終わり、未だ上位4チームに優勝の可能性残すリーガ・エスパニョーラ。残り3節となり、そのタイトルの行方にさらなる注目が集まっている。

サッカーキング

「ドロー」をもっと詳しく

「ドロー」のニュース

「ドロー」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ