球場騒然! “怪物”デラクルーズ、大暴れ… 大絶叫&バットぶん投げ「バケモノかよ」 起死回生弾→ワイルドすぎる“確信”リアクション
2025年5月15日(木)18時30分 ABEMA TIMES

【MLB】レッズ1−5ホワイトソックス(5月13日・日本時間5月4日)
5月13日(日本時間5月14日)に行われたシンシナティ・レッズ対シカゴ・ホワイトソックスの一戦でエリー・デラクルーズが放った劇的な同点弾と、その際に披露されたワイルドすぎる確信リアクションが話題となっている。
0-1、レッズ1点のビハインドで迎えたこの試合の9回裏・レッズの攻撃。この回先頭で打席に入った3番のエリー・デラクルーズは、代わったばかりの4番手スティーブン・ウィルソンに対し、慎重にボールを見極めつつフルカウントとすると、勝負の6球目、真ん中内寄り、やや甘く入った132km/hの緩いスライダーをフルスイング。すると打球はシャープな快音と共に、ライト方向へと一直線に伸びる長打性のライナーに。すると、この時点で既に着弾を確信した様子のデラクルーズは、バットを持ったままゆったりと打席を外すと、三塁側のベンチ&スタンドに向け、興奮気味に胸を何度も叩きながら叫び声をあげながらバットを放り投げて走り出すという、ワイルドな確信リアクションを披露。ほどなく打球もライトスタンドへと着弾、スタンドの地元ファンを大いにわかせることとなった。
結局、最終的にこの日は延長10回に再びホワイトソックスに勝ち越しを許し、レッズは1-5で惜敗することとなったものの、土壇場で振り出しに戻し、試合を大いに盛り上げたデラクルーズの劇的な一発と個性的な確信リアクションに、ファンからは「バケモノかよ」「ワイルドすぎるw」「豪快すぎるにもほどがあるわw」「大谷ファンやし50-50狙ってそうw」「凄まじい」といった様々な反響が巻き起こることに。
デラクルーズといえば、昨季も67盗塁で盗塁王に輝いたその“足”だが、それとは別に、かねてよりロサンゼルス・ドジャース大谷翔平への憧れから日本語を勉強したり、塁上の大谷が“本物”であるかを確かめるために“指でツンツン”したりと、なかなかユニークな行動を見せる若手としても有名。今後もそんなデラクルーズならではのワイルドでユニークな活躍ぶりに、我々も注目したいところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)