「これでホームラン行っちゃうの?」大谷翔平、もうワケわからん! 解説者ドン引き… 軽く打ったのに“反則の逆方向アーチ”
2025年5月17日(土)8時45分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース19-2アスレチックス(5月15日・日本時間5月16日)
5月15日(日本時間5月16日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対アスレチックスの一戦で、ドジャース・大谷翔平の放った“まさかの一発”に、野球解説者が驚きの声を上げた。
7-2、ドジャース5点リードの3回裏・ドジャースの攻撃、1死一、二塁の場面で迎えた1番・大谷の第2打席。この打席で大谷は、アスレチックス2番手のジェーソン・アレクサンダーに対し、外の誘い球を2つ見送ってカウント2-0とすると、続く2球目、外角いっぱいのところとへと投じられた131km/hのチェンジアップを、大谷は逆らわないバッティングでレフト方向への飛球に。軽く合わせたようにも見えたこの打球は、瞬く間に左中間スタンドにまで到達、ドジャースはこれでさらに3点を追加し、10-3と一気にアスレチックスを突き放す形となった。
打球速度にして165.6km、推定飛距離116.4mの高速弾となった大谷のこの一打に、ABEMAの中継で解説をつとめていた五十嵐亮太氏が「最後のボール、外のチェンジアップですかね。まあ、逃げていくボールではあるんですけど、ホントにキム・ヘソンと同様、逆らわず、しっかりと角度つけて。あの感じでホームラン行っちゃうんだ?っていうのは正直ありますよね」と驚いた様子を見せれば、同じく解説の岩村明憲氏も、「軽打ですよ。軽打がホームランになってますよ。もう反則ぐらいの感じ。これでホームラン行っちゃうの?って」と、半ば呆れたように苦笑しつつコメント。また、ファンからは「プロが見ても普通は入らないのかw」「なぜあの振りでw」「やっぱ大谷さんは人間じゃないw」といった様々な反響が巻き起こることに。
なお、大谷によるこの一発で2桁得点を挙げたドジャースは、その後も攻撃の手を緩めることなく得点を重ね、終わってみれば18安打19得点、しかも5本塁打という猛攻。19-2でアスレチックスに大勝している。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)