ドジャース・ロバーツ監督 IL入りの佐々木朗希にコミュニケーションの重要性説く
2025年5月18日(日)1時30分 スポーツニッポン
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督がエンゼルス戦前の会見で「右肩のインピンジメント症候群」のため負傷者リスト(IL)入りしている佐々木に向けてコミュニケーションの重要性を説いた。
「彼はチームの力になりたいと強く思っていた」と献身性を認めながらも、右肩不調の報告が遅れたことを問題視。「コミュニケーションは双方向であるべき。朗希に限らず、選手が何も言わなければ、状況を知ることができない。今回の件を通じて、率直に伝えることの大切さを学んでほしい。大きな学びになったはず」と、訴えた。
また、右足首痛のエドマンは18日(日本時間19日)のエ軍戦、左内転筋痛のT・ヘルナンデスは19日(同20日)のダイヤモンドバックス戦から復帰できる見通しを明かした。