手を出すなよ! 大谷翔平、“高速ゴロ”が爆速通過「危険すぎ」「怪我するぞ」168キロ“強烈ピッチャー返し”に「取れるわけない」

2025年5月18日(日)6時25分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース2-6エンゼルス(5月16日・日本時間5月17日)         

【映像】大谷、爆速“高速ゴロ”を誰も止められない

5月16日(日本時間5月17日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対ロサンゼルス・エンゼルスの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った“痛烈なピッチャー返し”が話題となっている。

1回表にエンゼルスがいきなり2点を先制し、迎えたその裏・ドジャースの攻撃。この回先頭で第1打席を迎えた1番・大谷は、エンゼルス先発のジャック・コハノウィッツに対し、無駄に振らずにじっくりとボールを見極め、カウント3-1とすると、5球目、やや消極的にストライクを取りに来た外角、155km/hのシンカーに反応。強く叩くように弾き返したその打球は、勢いよく跳ねながら、コハノウィッツの右を破ると、そのまま瞬く間に二塁の脇を転がり抜けてセンター前へ。“大谷らしい”爆速ヒットで出塁し、早速反撃の狼煙を上げることとなった。
鋭い反応でグラブを出したコハノウィッツも、かなり右寄りの守備位置にあったザック・ネトも捕球が間に合わず、あっと言う間にセンターを守るマット・ルーゴの前へと至ったこの一打に、ファンからは「速すぎ」「ピッチャー手を出すなよ!w」「危険すぎ」「怪我するぞ」「取れるわけない」「並みの打者ならセカンドゴロ」といった様々な反響が巻き起こることに。

大谷といえば、こうした“爆速ヒット”が話題になるが、この1本も、専用シフトでも対応しきれないことからもわかるように、打球速度は104.3マイル(約167.9km/h)と、やや高く跳ねた打球としてはかなり高速。センターから左への打球に加え、こうした強く、そして速い打球が出るようになると、打撃の調子が良いとされる大谷だけに、明日以降の打席にも、引き続き注目したいところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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