【オリックス】首位攻防戦負け越しで日本ハムと再び2ゲーム差…西武の結果次第では3位転落も
2025年5月15日(木)16時27分 スポーツ報知
8回、投手交代を告げてマウンドに向かう岸田護監督 (カメラ・上村 尚平)
◆パ・リーグ 日本ハム7—0オリックス(15日・エスコンフィールド)
2位・オリックスが日本ハムに敗れた。首位攻防戦を1勝2敗で終え、ゲーム差は今季最大タイの2に拡大。この日、ナイターで西武が勝利すれば、3月29日以来の3位転落となる。
両軍無得点の7回、2イニング目のマウンドに上がった3番手・山岡が、1死満塁で郡司に左前2点打を献上。この日、国内フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした右腕が、無念の今季1敗目を喫した。8回には、4番手・山田が5点を失った。
打線は、紅林が4安打と奮闘を見せたが好機であと一本が出ず、今季5度目&3連戦で2度目の無得点。なお、プロ初登板初先発のドラフト2位・寺西は、3回2安打無失点だった。