【オリックス】4月1日以来の3位転落に岸田監督「粘り強くやるしかない」 今季初の2試合連続完封負け
2025年5月16日(金)21時23分 スポーツ報知
岸田護監督
◆パ・リーグ 西武3—0オリックス(16日・ベルーナドーム)
オリックスが今季最少の3安打で、初の2試合連続完封負けを喫した。直近4試合では3度目の屈辱。岸田監督は「打てなかったですね。なかなか絞りにくい球で、そこをどうにか塁に出るというところが今日はできなかった」と、7回無得点と抑え込まれた西武・渡辺に脱帽した。
エスピノーザは8回3失点の力投も、打線の援護がなく、昨年から8連敗。同年7月7日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)を最後に15戦連続未勝利と、苦しい状況が続く。
4月1日以来、1か月半ぶりの3位転落。それでも、指揮官は「(順位は)気にしても仕方ない。全試合、勝ちたいといえば勝ちたいけど、そんなことはなかなか無理なので、粘り強くやるしかない」と前を向いた。