大谷翔平、自身の「ボブルヘッドデー」に3戦連発 14号をキャッチしたのは「まさか」と驚く“伝説の目撃者”

2025年5月16日(金)12時49分 スポーツ報知

大谷の14号ボールをキャッチしたジョニー・グラドノスさん(撮影・村山みち通信員)

◆米大リーグ ドジャース—アスレチックス(15日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が15日(日本時間16日)、本拠地・アスレチックス戦に「1番・DH」で先発出場し、3回に2試合連発となる14号3ランを放った。

 5点リードの3回1死一、二塁。2番手右腕・アレクサンダーのチェンジアップを捉え、左中間席まで運んだ。三塁を通過する直前には右手を挙げてガッツポーズをつくり、本拠地は大きくわいた。打球速度は102・9マイル(約165・6キロ)、角度28度、飛距離382フィート(約116メートル)だった。この日は自身の「ボブルヘッドデー」。通算4度目、今季2度目の人形配布試合ではサヨナラ本塁打をマークした4月2日(同3日)に続いて3戦連発だ。

 14号のホームランボールをキャッチしたのは月に2〜3回は必ず現地観戦をするという大のドジャースファンのジョニー・グラドノスさん(25)。「こんなこともあるかと思って、グラブを持参したけど、まさか自分のところに飛んでくるとは。信じられなかったよ」と興奮した様子だった。昨年9月19日(同20日)には敵地・マーリンズ戦で大谷が史上初の「50—50」(50本塁打、50盗塁)を達成した瞬間を目撃。それだけに、この日の「50—50」(盗塁)モデルのボブルヘッド人形はどうしてもゲットしたかったという。しかし、人形以上にビックなプレゼントが飛んできた。

スポーツ報知

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